2015年6月29日
風船の呼吸、ハチの呼吸、うさぎの呼吸、、子ども向けの呼吸法の効果とは?

子ども向けの呼吸法はどんな風に行われるのでしょう?

キッズヨガの呼吸法では子どもが理解しやすいように各ユニークな名前がついています。
沢山の種類がありますがその中の3つをご紹介しましょう。

•風船の呼吸
手にお腹を当ててて深く呼吸
吸ってお腹が膨らむのを感じる
履いてお腹がへこみ小さくなるのを感じる

これは、ストレスを症状を緩和し、リラックス反応を誘発させることができます

うさぎの呼吸
ウサギのように鼻を小刻み動かし鼻から素早く3回息をすいます
1カウント息をとめて
口から大きなため息を吐く

連続する早い吸気によって脳を覚醒させる
一度に強く息を吐くことによって身体をリラックスさせることができます。

蜂の呼吸

鼻からすって
吐いてみつばちの優しい ブーンのんーという音を出します。

心を集中させる
リラクゼーションを高める効果があります。
もちろんヨガのポーズと一緒に行えば効果は増大しますが、この呼吸法を子どもの日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?
例えば、人前で発表をする時、発表会の前にみなさん緊張をしますよね。こんなことを考えます。
緊張してうまく発表できるかどうか。。失敗してしまうんじゃないか。。

こんな場面になったら、蜂の呼吸を行ってみましょう。
お友達と背中合わせで相手の呼吸を感じながら行ってみます。するとどうでしょう?みるみる、あれれ、心が穏やかになっていくのが感じられるはずです。
次に例えば、学校生活の中、エネルギーが上がりすぎた教室全体。よくありがちな場面ですね。。次に行うテストに大変影響がありそうです。

こんな場面になったら、風船の呼吸を行ってみましょう。
数回行うと、生徒だけでなく先生もエネルギー(プラーナ)の調整がなされ、生徒にも影響を与え、全体のエネルギーが穏やかになっていくことでしょう。

それは瞬時に変換し、次に控えているテストへの移行がスムーズに行われ、準備が整います。

ヨガは身体を動かすだけのイメージがありますが同じくらい”呼吸法”は沢山の恩恵があるのです。
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