2016年12月20日
子ども瞑想記録

何度もトライしてみるたび新しい発見、子ども瞑想。YogaEd.ではビジュアライゼーションを主に用いて、子どもたちの深い休息と想像力、自己肯定感を培います。今回は、私が個人的に行っている子どもへの瞑想記録と、YogaEd.のビジュアライゼーション“導きの星”の記録を。最近初めての人でもできる大人用の瞑想練習をコーチングしていることもあって、小学校の水曜クラブといおぎみんなの学校でも行ってみました。「めいそうって知ってる?」「うんうん、知ってるよ。こういうやつでしょ」得意げに蓮連坐を見せてくれる子「黙想?」柔道を習っている子。「知らな〜い」10秒と黙ってられない低学年の子どもたちです。さあ、今日はどうなるんだろう?瞑想練習のやり方を話したあとまず、1分間にチャレンジ。女の子は、はっきり言って瞑想大好きです。そうなんです、いたずら命の面白いが命の男子諸君。本気で黙ってられない…「そっか、、やっぱりみんなには早かったね、、また今度チャレンジしようね」そう言ったいなや「簡単だよ〜〜‼︎」よしよし。結局3分位の記録が‼︎自分を客観視、自分のコンディションも見てもらいました。感想「落ち着いた〜」「気持ちよかった〜」「シャボン玉に入った〜」先日行ったビジュアライゼーションの“魔法の泡”を使っていたみたい。「今日はなんか奥の方でイライラしてる」あら、気になりますね。クラスの終わりにはなくなっていたみたいです。「泳いでた」という子も。面白かったのは「勉強する部屋遊ぶ部屋、色んな部屋があって、出たり入ったりした」もう3年生の女の子です。自分の中で色んな物事に合わせてお部屋に入るという、彼女なりの順応性があるのですね。私が自分で行っている瞑想は目的が2つ3つあります。主にマインドを休めること。だから気持ちいい!っと素直に言える子どもたちって凄いなと思うんです。もう受けとめている。もう1つは、インスピレーションを得るために行う時もあります。新しいアイデア、創造の源。

ビジュアライゼーション“導きの星”では、この創造力もかき立てます。リラックスして気持ちのいい状態から…子供たちの好奇心と想像力をフルに使って!夜空に浮かぶ沢山の星の中から1番光る星を見つけ旅が始まります。私を僕を導いてくれるこの星、最後にみんながそれぞれに見た星を物語を描いてくれました。「勉強がんばってねって言ってくれた」「星の光が私の手に向かって落ちてきて光り輝いた」「いつも見守っているよって言ってた」窓から見る導きの星。空に浮かんで宇宙まで行った子ども、みんな好きな星が見れたね。終わったあとのほがらかな子どもたちの顔。ずっとクラス中1番やんちゃだった1年生男の子は一生懸命に絵を描いてくれ、誰よりも沢山その様子を話してくれました。目に見えない世界だけどみんなと共有できる不思議な時間。ことばじゃなくて生きているって頭で考えるよりずっと壮大なのだなと感じた日でした。om shanti.生きるって素晴らしい。